内容説明
なぜ、韓国人は強烈な敵愾心を日本人に抱き続けるのか?あまりに違う、二つの国の「戦後」を知らなければ、その謎は分からない。いま危機に瀕している日韓問題を正しく理解する最良の1冊。
目次
第1章 竹島と従軍慰安婦の迷宮(大統領の豹変;日本対策としてのFTA戦略;反日ポピュリズム ほか)
第2章 変わる歴史認識(縮まらない歴史認識の溝;日本はいいこと「も」した;植民地は収奪か開発か ほか)
第3章 反日の克服(日本の残影;日本マンガは悪いのか;「醜い韓国人」と「悲しい日本人」 ほか)
著者等紹介
〓淵弘[ベヨンホン]
1955年東京都生まれ。ジャーナリスト。AFP通信社東京支局とAP通信社ソウル支局写真記者、『サンデー毎日』編集部記者などを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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