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逸翁自叙伝―青春そして阪急を語る

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894850323
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

変革の時代に指針!大阪経済界の草創期を、多彩なエピソードで語る、阪急東宝グループの創始者小林一三翁の痛快自叙伝!小林一三翁が、文学を志した青春時代から壮年期の事業展開にいたる波乱に富んだ半生を語る自叙伝。混迷と変革の時代を切り開いた、勇気と先見性そして実行力。自己の信じる道を果敢に貫き通したその生きざまは、痛快で面白く、また、人生の指針に富んでいる。現代人必読の書。

目次

1 初めて海を見た時代
2 二十代
3 その頃の大阪
4 その頃の名古屋
5 その頃の大阪(再び)
6 その頃の三井銀行
7 大阪町人として
8 結び

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月光密造者

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まず小林が書いた小説の一部が載る冒頭が興味深い。ダメ社員だった楽しい思い出が微笑ましい。最も読み応えがあるのは、岩下に鉄道の将来性を説き、「自分でやるかい?」と訊かれドキマギする「起業家小林一三」誕生のシーンだろう。章の最後に契約書面の再録が彼の心情を偲ばせる。2011/10/31

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