講座ドイツ言語学〈第3巻〉ドイツ語の社会語用論

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講座ドイツ言語学〈第3巻〉ドイツ語の社会語用論

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894765733
  • NDC分類 840.8
  • Cコード C3384

内容説明

学部4年生から大学院生、他の言語を専門とする学生や研究者に、「ドイツ語と社会の関わり、ドイツ語のさまざまな用いられ方」を解き明かし、ドイツ語という言語の相貌を丁寧に解説・紹介。各章冒頭にトピックに概説を付し、文章理解への助けとした他、読書案内とコラムによって、各章の記述を補完した。

目次

第1章 社会語用論の射程
第2章 ダイクシス(直示)と語用論
第3章 会話分析
第4章 言語相互行為の様式(スタイル)―都市コミュニケーション研究の成果から
第5章 異文化コミュニケーション、ポライトネス、社会文体論―話しことばをめぐって
第6章 コミュニケーション能力―ハイムズの見解とその後の展開、そしてリテラシーについて
第7章 批判的談話分析
第8章 多人数会話場面での誤用訂正と発話構築のプロセス―ドイツ語母語話者‐学習者間のコミュニケーションを例に
第9章 メディア言語学の射程―「コミュニケーション様式」と「スタイル」の位置づけを中心に
第10章 ドイツ語の呼称表現、依頼表現、陳謝表現

著者等紹介

渡辺学[ワタナベマナブ]
東京都出身。東京大学大学院人文科学研究科独語独文学専修課程修士課程修了。獨協大学助教授、立教大学教授を経て、学習院大学文学部教授

山下仁[ヤマシタヒトシ]
神奈川県出身。立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程単位取得退学。大阪大学言語文化部講師、大阪大学言語文化部助教授、大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻准教授を経て、大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。