コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版

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  • サイズ A4判/ページ数 967p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894716575
  • NDC分類 675
  • Cコード C3063

出版社内容情報

●マーケティング理論のバイブル、7年振りの全面改訂!
●日本語版初のフルカラー。
●共著者にブランド・マネジメントの第一人者ケビン・ケラー教授を加え、ブランド戦略に関する記述を大幅に充実。
●ナイキ、三星、クラフト、デュポンなど、グローバル企業のマーケティングケースを多数掲載。

 マーケティングの世界的権威フィリップ・コトラーによるマーケティング理論のバイブル日本語版が、7年ぶりに全面改訂されました。本書は、1967年の初版より40年以上にわたって、学界・業界を牽引し続けるコトラーの主著として広く認知され、強い影響を与えてきました。
 今回の改訂版では、ブランド・マネジメントの若手第一人者ケビン・ケラーを共著者として迎え、従来の版の基本的な良さに、さらなる新鮮な発想と新しい視点が盛り込まれています。それに伴いタイトルも『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』としています。近年のマーケティング技術と組織の変化に対応して、素材も構成も一新し、この分野での第1級の教科書としての価値をより一層高めています。コトラーとケラーの強力なタッグにより、現在の企業が模索し追い求める21世紀型マーケティングの理論と実践が、ここに実現されました。
 今回、日本語版としては初のフルカラーを採用し、学習効果を向上させました。また、図表を含め原著を忠実に再現した特別編集により、従来にくらべて本書原著の特長がより強力に発揮されています。

【目次】
序文
第1部 マーケティング・マネジメントの理解
 第1章 21世紀のマーケティングの定義
 第2章 マーケティング戦略とマーケティング計画の立案
第2部 マーケティングのための情報収集
 第3章 情報収集と環境調査
 第4章 マーケティング・リサーチの実行と需要予測
第3部 顧客との関係構築
 第5章 顧客価値、顧客満足、顧客ロイヤルティの創造
 第6章 消費者市場の分析
 第7章 ビジネス市場の分析
 第8章 市場セグメントとターゲットの明確化
第4部 強いブランドの確立
 第9章 ブランド・エクイティの創出
 第10章 ブランド・ポジショニングの設定
 第11章 競争への対処
第5部 市場提供物の形成
 第12章 製品戦略の立案
 第13章 サービスの設計とマネジメント
 第14章 価格設定戦略と価格プログラムの策定
第6部 価値の提供
 第15章 バリュー・ネットワークおよびチャネルの設計と管理
 第16章 小売業、卸売業、ロジスティクスのマネジメント
第7部 価値の伝達
 第17章 統合型マーケティング・コミュニケーションの設計とマネジメント
 第18章 マス・コミュニケーションのマネジメント:広告、販売促進、イベント、パブリック・リレーションズ
 第19章 人的コミュニケーションの管理:ダイレクト・マーケティングと人的販売
第8部 長期的成長の実現
 第20章 新製品の開発
 第21章 グローバル市場への進出
 第22章 ホリスティック・マーケティング組織のマネジメント
付録
クレジット
人名索引
企業名、組織名、ブランド名索引
事項索引

目次

1 マーケティング・マネジメントの理解
2 マーケティングのための情報収集
3 顧客との関係構築
4 強いブランドの確立
5 市場提供物の形成
6 価値の提供
7 価値の伝達
8 長期的成長の実現

著者等紹介

コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ][Kotler,Philip]
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングのS・C・ジョンソン&サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー。シカゴ大学で経営修士号、マサチューセッツ工科大学で経営博士号を取得した後、ハーバード大学で数学、シカゴ大学では行動科学を研究した。マーケティングの世界的権威のひとりである

ケラー,ケビン・レーン[ケラー,ケビンレーン][Keller,Kevin Lane]
ダートマス大学タック経営大学院E・B・オズボーン・マーケティング教授。デューク大学フクア・ビジネススクールで博士号を取得。ブランド・エクイティの構築、評価、管理に関するマーケティング戦略および戦術の研究を行っている。ブランド、ブランディング、戦略的ブランド・マネジメントの研究では国際的リーダーのひとりである

恩藏直人[オンゾウナオト]
1982年早稲田大学商学部卒業、その後、同大学大学院商学研究科を経て、1989年早稲田大学商学部専任講師。現在、早稲田大学商学学術院教授、博士(商学)

月谷真紀[ツキタニマキ]
上智大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

5
言わずとしれたマーケティングの神様、コトラーの分厚い定番!副読本と併用して、なんとか斜め読みでした。当面は、辞書代わりの感覚で使いたいと思います。2014/04/12

ヒデアキ

3
再読。市場競争に打ち勝つためにあるプロダクトや事業をどの様にマネジメントするか?という問いについて販売・マーケティング機能に特化して手法から含めて網羅的に考察している本。いわゆるマーケティングのキラキラした本というよりも競争戦略の本に近い。マーケティング・マネジメントの概念が上記そのものなので必然だが、ポーターやバーニーの本とセットで読むと接続が理解できて面白いかも。マーケティングに関する本はこの1冊で十分網羅できる。2021/09/22

Bun-ichi Kawamoto

3
マーケティング本はこれでお腹いっぱい。2014/07/22

wekipedia

3
定番の「教科書」なので、しっかりとした理論も深く学べるが、意外とすぐに実務で活用できるtipsも豊富。2011/01/31

青木孝文 Aoki Takafumi

2
マーケティングの辞書のような書籍。マーケティング・コミュニケーションはブランドの声を表すもので消費者と対話してリレーションシップを構築する手段だという。マーケティング・コミュニケーション・ミックスには、広告、販売促進、イベントと経験、パブリック・リレーションおよびパブリシティ、ダイレクト・マーケティング、人的販売の6つのコミュニケーション方法からなるという。2014/05/07

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