出版社内容情報
Linuxでグラフィカルプログラムを作成するツールとして代表的なQtを使ったプログラミングの基礎から応用までを解説します。Qtはデスクトップ環境のKDEでも利用されており、Gtk+ツールキットとともに、Linuxにおけるグラフィカルプログラムの標準セットでUNIX/Linux/Windowsそれぞれの環境で利用できます。
【目次】
第1部 Qtを使ってみよう
1時間目 Qtとは
2時間目 オブジェクト指向プログラミング
3時間目 Qtの基本を学ぶ
4時間目 動作を起こす:スロットとシグナル
5時間目 Qtの構築ブロックを掘り下げる
第2部 Qtに関する重要事項
6時間目 Qtウィジェットとは:レッスン1
7時間目 Qtウィジェットとは:レッスン2
8時間目 Qtウィジェットとは:レッスン3
9時間目 簡単なグラフィックスの作成
10時間目 Qtダイアログを理解する
第3部 Qtを究める
11時間目 レイアウトマネージャの使用
12時間目 ファイルとディレクトリの操作
13時間目 テキストの処理と正規表現
14時間目 コンテナクラスの用法
15時間目 グラフィックスを究める
16時間目 プログラムによる通信
第4部 Qtプログラミングのテクニック
17時間目 KDEアプリケーションに記述:レッスン1
18時間目 KDEアプリケーションに記述:レッスン2
19時間目 QtOpenGLクラスの使用法
20時間目 Netscapeプラグインの作成
第5部 プログラム/デバッグ例
21時間目 Qtプログラムの国際化
22時間目 移植性
23時間目 デバッグのテクニック
24時間目 Qtビルダの使用
内容説明
Linuxでグラフィカルプログラムを作成するツールとして代表的なQtを使ったプログラミングの基礎から応用までを解説します。Qtはデスクトップ環境のKDEでも利用されており、Gtk+ツールキットとともに、Linuxにおけるグラフィカルプログラムの標準セットで、UNIX/Linux/Windowsそれぞれの環境で利用できます。
目次
第1部 Qtを使ってみよう(Qtとは;オブジェクト指向プログラミング ほか)
第2部 Qtに関する重要事項(Qtウィジェットとは;簡単なグラフィックスの作成 ほか)
第3部 Qtを究める(レイアウトマネージャの使用;ファイルとディレクトリの操作 ほか)
第4部 Qtプログラミングのテクニック(KDEアプリケーションの記述;Qt OpenGLクラスの使用法 ほか)
第5部 プログラムの改良(Qtプログラムの国際化;移植性 ほか)
著者等紹介
ソーリン,ダニエル[ソーリン,ダニエル][Solin,Daniel]
Linuxビジネスソリューション、Webソリューション、グラフィカルインターフェースを専門に扱うコンサルティング会社、Solin Linux Consulting(www.solin.org)の社長である。時間がある時は、CやC++の講師を勤めており、オブジェクト指向プログラミングの利点を若い技術者に教えている。彼は約半年間、Macmillan USAに勤務していたので、他のプロジェクトを組むことはできなかった。彼は、Macmillan USAの他のプロジェクト(Slackware Linux Unleashed,Caldera OpenLinux Unleashed,Debian Linux Unleashed)にも参加している。彼は熱心なSlackwareのファンなので、ほとんどの時間をSlackwareタイトルに費やしている
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