目次
第1部 0・1歳児の発達と保育の課題(目の前の「ヒト」「モノ」に気づくころ―2ヵ月ごろから9、10ヵ月ごろまで;おとなとともに「魅力あふれる世界」をふくらませるころ―9、10ヵ月ごろから1歳半ごろまで;友だちとともに「魅力あふれる世界」へ踏み出すころ―1歳半ごろから2歳ごろまで;0歳児クラスの保育実践で大切にしたいこと―0歳児に喜びと希望をひらくための保育の課題)
第2部 0歳児クラスの実践の展開(「基本的・日常的生活活動」を支える―心地よい身体性と安定した居場所を保障する保育実践;「探索・探究する生活」を支える―周囲の環境に驚きや不思議心で働きかけ、探索・探求が展開していく保育実践;「文化に開かれた生活」を支える―保育者との安心・信頼の関係を基礎に、文化的価値に開かれていく保育実践)
第3部 0歳児クラスの保育をどうつくるか(私たちオリジナルの保育計画をつくる;実践のふり返りから計画の見直し、そして再び実践へ;対話でつくる0歳児保育―おとな同士の信頼関係をどう築くか)
著者等紹介
加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年広島県生まれ。山梨大学教育人間科学部教授
神田英雄[カンダヒデオ]
1953年埼玉県生まれ。元桜花学園大学教授。2010年3月、急病にて逝去
松本博雄[マツモトヒロオ]
1973年埼玉県生まれ。名古屋短期大学講師・准教授を経て、2010年10月より香川大学教育学部准教授。2005年より第一そだち保育園にて保育のまとめ会議の助言者を務め、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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