やっぱり、北大の先生に聞いてみよう―ここからはじめる地方分権

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894535930
  • NDC分類 318
  • Cコード C0031

目次

1 どうすればシャッター街が元気になりますか?(中島岳志)(政治の危機と「新しい公共」;参加する社会へ;商店街再生)
2 政権交代で地方分権が進みますか?(山口二郎)(二大政党制の功罪;民主党政権はなぜ漂流したか;脱“東京目線”)
3 本当に地方はやっていけますか?(宮脇淳)(破綻への道のり;グローバル化と地域の個性;横のつながりを生かす)
4 地方議会ってどうなんですか?(山崎幹根)(揺れる市町村;北海道は特別か;議会に何ができるか)
talk session 議会を変えて参加型社会をつくろう(中尾修×中島岳志)(議会に関心を持ってもらうためには論点・争点を明確にすること;議員報告会という「熱議」の場から信頼と公共性が生まれてくる;「これまでの中央集権型ではまずい」と主権者、住民が感じはじめてきた;今のうちから社会的な力、住民力をつけていかなければならない)

著者等紹介

中島岳志[ナカジマタケシ]
1975年大阪府生まれ。北大公共政策大学院准教授。日本の思想史やインドのナショナリズムを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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