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内容説明
8年間、10000枚のレシート調査で「衝動買い」の瞬間の「脳のメカニズム」がわかった。
目次
第1章 売れないのは消費不況だからなのか?
第2章 なぜあの人は買ってしまうのか?
第3章 「レシート」は女の衝動を知っていた!
第4章 「レシート」に隠された買い物の心理
第5章 「期待感」を創り出すテクニック
第6章 衝動買いさせる技術
著者等紹介
松本朋子[マツモトトモコ]
株式会社マーケティング・ハピネス代表。マーケティング・コンサルタント。1962年生まれ。立命館大学産業社会学部を卒業後、日経新聞系列の広告代理店で広告とデータベースサービスを担当。1996年独立。「レシート調査」の生の声から「購買の事実」「なぜ買ったか」などの貴重な記録をデータベース化。同時期に凸版印刷パッケージ事業本部とディレクター契約、プランニング、デザインディレクション、撮影ディレクションを行い、数多くの商品を世に生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GEO(ジオ)
2
男性と女性で、消費の仕方は違う。女性の場合、必ずしも必要かどうかをいちいち判断しているわけではなく、したがって、商品を売る場合、ニーズを把握することが、必ずしも重要とは限らないのか。2011/11/24
Kentaro
1
単純にデジタルデータを分析してペルソナ化をするのではなく、実際のレシートとその購買目的を調査した結果からの購買実態は売り手のメーカーにとって、本当に必要でありほしいデータなんだろうなと感じた一冊でした。2017/08/14
ぱぱちん
1
女性にとって衝動買いさせられる商品とは?という視点で全編が書かれている。著者の思い入れがかなりの部分を占められており、分析しているようでそうでもない、なんとも中途半端な印象だった。レシートからわかることというところでは、もう少し突っ込んだ分析がほしかった。いまいちわかりづらいところがあった。2017/02/08
kazuo dobashi
0
題名に偽りなし。膨大な日常の買い物のレシートを分析して溜めた知見が書かれている。役に立つことはたくさん書いてあると思ったが、構成が悪く、話がとっちらかってる印象。読みづらかった。悪名高いフォレスト出版の本なので、先入観でそう感じている部分はあるかも。他人には勧めない本。2013/05/04
344
0
ドキッとさせられるところがあり。2012/05/07