Ｆｏｒｅｓｔ ２５４５ ｓｈｉｎｓｙｏ 新版 なぜ、社長のベンツは４ドアなのか？―誰も教えてくれなかった！裏会計学 （新版）

小堺 桂悦郎【著】

フォレスト出版（2011/09発売）

• サイズ 新書判／ページ数 219p／高さ 18cm
• 商品コード 9784894518452
• NDC分類 336.9
• Cコード C0234

内容説明

社長のベンツが「中古」「４ドア」の理由は？その答えは「会計のカラクリ」にあった！現場の「会計のカラクリ」を知れば、「セールス」「会議」「交渉」「転職・就職」「経営」「給料」「借金」「資金繰り」…などで役立つ。論より証拠。ベストセラー会計本の待望の新書化。新エピソードも。

目次

第１章　なぜ、社長のベンツは、中古の四ドアなのか？―「経費」の話
第２章　なぜ、年商の四倍の借金のある旅館が潰れないのか？―「資金繰り」と「決算書」の話
第３章　なぜ、イケイケの会社が倒産してしまうのか？―「資金繰り」と「決算書」の話その二
第４章　なぜ、借金社長は税金を払いたがるのか？―「粉飾決算」の話
第５章　なぜ、ラブホテル経営者は税金を払わないのか？―「税金」と「税務署」の話
第６章　なぜ、社長は生命保険が好きなのか？―「経費」の話その二
第７章　なぜ、社長は失敗しても投資し続けるのか？―「投資」と「設備投資」の話
第８章　なぜ、社長は借金してまで会社を大きくしたがるのか？―「Ｍ＆Ａ」の話

著者等紹介

小堺桂悦郎［コザカイケイエツロウ］
バブル景気といわれた１９８０年代後半から金融機関の融資係として過ごし、その後、大手事務所に転職。金融機関での経験から、税理士事務所在職中のほとんどを顧問先の銀行対策を含めた資金繰り重視のコンサルティング業務に専任する。２００１年末に独立し、２００２年４月（有）小堺コンサルティング事務所を設立し、現在にいたる。趣味は車を３年ごとに替えることをモットーにしている。個別の顧問コンサルティングのほか、電話などによる遠距離相談も行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[tamashi]

サクッと読めますが、自分のレベルが低いために、わかったようで実は理解出来ていないのではないかと思える箇所が多いです。減価償却と借入返済の考え方、損益計算書より貸借対照表が大切。生命保険と税負担。「買って儲かるんじゃなくて売って儲かるのが投資」。色々気付かされることもありました。

2017/09/17

[ヨッシー]

会計の基本について難しい用語や数字をなるべく使わずに解説した本。ざっくばらんな言葉で説明しているのは良いのだが、言葉足らずの部分があり（それとも私の理解力不足か？）ちょっと分かりにくい部分があった。じっくり読めば分かるのかな？

2012/10/27