内容説明
天才脳機能科学者、ノーベル経済学賞を多数輩出するカーネギーメロン大学博士、財務担当としてロックフェラーセンターの買収に関わった金融の専門家でもある苫米地英人が「お金のウソ」をすべて暴く。
目次
まえがき 世界経済のカースト制度がわかれば、資産を守れる!
序章 経済学の敗北宣言
第1章 経済学は独立学問ではなくなった
第2章 ウソだらけの「デフレ論」
第3章 ウソだらけの「国家破綻論」
第4章 ウソだらけの「財政論」
第5章 ウソだらけの「円高悪玉論」
第6章 ウソだらけの「投資論」
第7章 ウソだらけの「経済成長論」
終章 洗脳経済
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。マサチューセッツ大学を経て、上智大学外国語学部英語学科卒業。その後、2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学(計算機科学学科博士課程人工知能専攻)。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。イエール大学・カーネギーメロン大学在学中、世界で最初の音声通訳システムを開発し、CNNで紹介されたほか、マッキントッシュの日本語入力ソフト「ことえり」など、多くのソフトを開発。帰国後、三菱地所の財務担当者としても活躍。自身の研究を続ける傍ら、1989年のロックフェラーセンター買収にも中心メンバーの一人として関わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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