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内容説明
税金は社会人の常識です!ビジネス・プライベートのあらゆる場面で遭遇する税金。これだけ知っておけば恥をかかない!税金の基本的なしくみがわかる!サラリーマンの税金・会社の税金がわかる!マイホーム・相続…生活の税金がわかる!消費税のしくみがわかる!地方の税金がわかる。
目次
第1章 まずは、税金の「基本のキ」から学ぼう!―税金の基本的なしくみ(そもそも「税金」って何だろう?―「会費」のようなものだが、国民には「納税の義務」がある;私たちは何のために税金を納めているのか?―税金には大きく分けて4つの役割がある ほか)
第2章 個人の「所得」に関わる税金とは?―所得税・住民税など(10種類の「所得」とは?―所得の種類によって、課税のされ方も違う;所得税はどのように計算するのか?―「(所得金額-所得控除)×税率」が基本的な計算方法 ほか)
第3章 会社が納める税金とは?―法人税・法人住民税・法人事業税など(会社はどんな税金を納めているのだろうか?―法人も個人とほぼ同じだが、中心になるのは「法人3税」;どんな法人が法人税を納めるのか?―「普通法人」である一般の会社は、所得の全部に課税される ほか)
第4章 遺産相続や贈与に関わる税金とは?―相続税・贈与税など(相続税はどんなときにかかるのか?―死亡した人の財産を受け継ぐと、その財産に対して課税される;そもそも誰が相続人になるのだろうか?―相続人になれる範囲・順位は民法で決められている ほか)
第5章 まだまだある!仕事と生活に関わる税金―消費税・そのほかの税金(一番身近な税金、消費税とは?―税収が景気に左右されないため、社会保障の財源として福祉目的化が進んでいる;消費税はどんなしくみで集められるのか?―生産・流通・小売の各段階で課税されるが、最終的に負担するのは消費者 ほか)
著者等紹介
梅田泰宏[ウメダヤスヒロ]
公認会計士・税理士。1954年、東京生まれ。中央大学卒業後、監査法人中央会計事務所(現・みすず監査法人)入社。1983年、梅田公認会計事務所を設立。単なる簿記会計にとどまらない、企業における幅広いコンサルティング活動を精力的に行っている。現在、その数、約250社の中堅・中小企業並びに外資系現地法人に対し、経営上の財務指導から税務業務まで、幅広い企業ニーズを提供している。また、アーリーステージにある企業に対して資金調達・資本政策の指導を行い、企業とベンチャーキャピタルとの間でコーディネートをし、公開準備までの指導にも力を入れている。監査法人、税理士、弁護士、社会保険労務士、不動産鑑定士、司法書士などの各コンサルティングファームとネットワークを組むことで、実務経験豊富なスタッフとともに、各業務のコンサルティング・経理総務業務のアウトソーシングを通じて、業種を問わずあらゆるクライアントのニーズに応えている。2004年、中小企業の業務効率化に対するワンストップサービスをよりスピーディーに提供するため、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。2006年、税理士法人として新たなスタートを切った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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