ローマ建築

ローマ建築

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  • サイズ B4判/ページ数 248p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784894390201
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C3352

出版社内容情報

世界の建築を体系的にとらえ、各様式を集成した建築史の決定版。
「建築」「美術」「哲学」の専門家のみならず、建築に魅了されるひとびとの座右の書。

●原書は、エレクタ・リッツォーリ社から刊行されたHistory of World Architecture(Paperback Edition, 18 vols)。
20世紀を代表する欧米の建築史学者が、各様式の建築を体系的・組織的に分析・解説した高いレベルの
建築史書として知られ、今日でも最も優れた『世界建築史』とみなされている。
●翻訳は、本邦の建築史学界をになう13名の建築史専門家が、それぞれの専門、もしくはそれに類する分野を担当。
東洋建築に関する2巻を除いた16巻を日本語版として逐次刊行。
●全巻を通して5,200点を超えるモノクロ写真・図版と390点のカラー写真を多用し、各様式を代表する建築を
ヴィジュアルに収録。消滅した建築の復元図だけでなく、建築図面についても平面図等を随所に掲げ、
読者の理解を助ける内容となっている。

目次

第1章 初期―共和政時代のローマ
第2章 アウグストゥス時代の初期帝政時代のローマ―保守的伝統
第3章 ローマ―新しいコンクリート建築
第4章 北イタリアと西方の属州
第5章 ギリシァと東方の属州
第6章 古代ローマ後期の建築

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

OKKO (o▽n)v  終活中

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図書館。論文集と思って借りたらどでかい図版集が出てきてびっくり。しかし読んでみると実はやはり「図版の多い論文集」なのであった。 ◆求めていた内容とちょっと異なったため、必要であるエトルリア神殿についての記述以外はナナメ読みで返却。 ◆本書はローマの建築方法についてやや詳しい印象。キーストーンの落とし方や平面プラン、ローマンコンクリートの剛性などの論文が興味深いが、工法のド素人には荷が重い(=眠くなりすぎ)。いずれゆっくり挑戦したい。 ◆ローマ帝国領、つまり現中東に及ぶ広範囲の建造物遺跡の図版多数で◎。2013/07/01

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