粕谷一希随想集〈1〉忘れえぬ人びと

個数:
  • ポイントキャンペーン

粕谷一希随想集〈1〉忘れえぬ人びと

  • 粕谷 一希【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 藤原書店(2014/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 64pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 01時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894349681
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

日本近代が育んだ良質な教養に立脚し、時代と人物の本質を剔抉する随想を紡いできたジャーナリスト粕谷一希のエッセンスを精選!
“人”で描くもう一つの近現代日本像! 戦後言論界においてリベラルな論陣を仕掛けてきた著者が、編集者として接してきた論客たち。リベラリスト粕谷一希を形成した先人と、粕谷と共に戦後論壇の一翼を担った同時代人の、時代における布置を鮮やかに切り取る珠玉の随想を精選。
【推薦】塩野七生(作家)/半藤一利(作家)/陣内秀信(建築史家)/福原義春(資生堂名誉会長)

粕谷一希[カスヤカズキ]
著・文・その他

目次

1 吉田満の問いつづけたもの
2 先人たち(小林秀雄と丸山真男―青春について;河上徹太郎の姿勢;保田與重郎と竹内好―ロマン主義について ほか)
3 同時代を生きて(鶴見俊輔;萩原延壽;永井陽之助 ほか)
4 教えられたこと(松本重治先生;ある日の小島祐馬先生;京都学派ルネサンス ほか)

著者等紹介

粕谷一希[カスヤカズキ]
1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業。1955年、中央公論社に入社、1967年より『中央公論』編集長を務める。1978年、中央公論社退社。1986年、東京都文化振興会発行の季刊誌『東京人』創刊とともに、編集長に就任。他に『外交フォーラム』創刊など。1987年、都市出版(株)設立、代表取締役社長となる。現在、評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケンサン

0
オムニバス形式の随想集。…自称「隠れ非マルクス主義者」/吉田満の『戦艦大和ノ最期』→戦士の美徳を真摯に描き鎮魂を込める…戦後世代の我々が忘れてならぬは悲劇の歴史。「エゴイズムの正当化」を忌み嫌う/波多野精一の『時と永遠』→表現は自己実現活動の基本、象徴は実在的他者との交渉を成立たしめる原理。真の人格主義は、自己実現としての文化ではなく、愛の世界にあり、他者実現を目指す必要がある!/小林秀雄と河上徹太郎→「エゴ」の視点で河上に共感?他者への愛→「穏やかで芯の強い」個性を志向/林達夫の「声低く語れ」の名言。2023/01/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8054305
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。