ある凡人の告白―軌跡と証言

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ある凡人の告白―軌跡と証言

  • 塩川 正十郎【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 藤原書店(2009/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894346918
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

小泉内閣の財務大臣を最後に、惜しまれながら政界を離れた“塩爺”が一人の「凡人」として歩んできた半生を振り返り、政治の今を鋭く斬る。戦後政治の生き証人“塩爺”が語る!

目次

1 証言(通商産業省政務次官時代―一度は涙をのむも、第二次田中内閣で対米交渉や公害問題に取り組んだ;官房副長官時代―命がけで労働交渉とハイジャック事件に向き合う;運輸大臣時代―国鉄再建と第三セクター化、関空着工など腰を据えて難問に向かった;文部大臣時代―教育現場を知ろうと膝詰め談義。「校長先生への手紙」を記した;党税制会長時代―バブルの狂乱を抑えるのは、税か総量規制か)
2 断章(小泉構造改革とは何だったのか)
3 提言(関西空港のこれから;政治改革を訴える;社会保障の充実について;不況対策と金融)

著者等紹介

塩川正十郎[シオカワマサジュウロウ]
1921年(大正10年)、大阪府東大阪市(旧布施市)に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。1943年に徴兵され、翌44年学徒出陣。46年に復員。55年頃から青年会議所運動に参加し、欧州視察に出向く。64年布施市助役兼三市合併事務局長に就任。1967年の衆議院選で初当選、当選11回。72年総裁選の田中角栄、福田赳夫両氏による「角福戦争」を体験。73年米国の農産物(大豆)輸出規制抗義のために、通商産業政務次官として米・加に出張。76年内閣官房副長官、80年運輸、86年文部、91年自治各大臣、89年内閣官房長官を務める。90年自由民主党税制調査会長、95年党総務会長などの党内要職も歴任。2001年4月~03年9月、小泉純一郎内閣の財務大臣を務めた後、政界を退く。現在、東洋大学総長、(財)関西棋院理事長、自由国民会議代表など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hisashi Tokunaga

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御厨・折原コンビのオーラルヒストリー対象になった塩爺だが、どうも派閥の応援団長にはなり得ても、政治過程で先頭を走る力量は無かったようだ。つまり、御厨・折原の研究にどれほど寄与したのだろうかと考えさせる内容である。2013/11/02

きよ

0
選挙が近いので塩爺の本読んでみました。読みやすく、なんとなく政治の雰囲気がつかめます。もう一度、小泉改革が何だったのかを知りたいなと思いました。前半が特に面白いです。2009/08/23

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