目次
特集 「啓蒙」の比較思想史―思想史の方法論的視座を問う2(座談会 戦後日本における「啓蒙」研究の発想と論理)
公募論文(北村透谷の生命思想―「力としての自然」を中心として;アメリカのデモクラシーのパラドックス―トクヴィルにおける「人種の不平等」の一考察;「権威」の秩序―ジョージ・コンウォール・ルイスの専門家権威論とその政治観;反ユダヤ主義研究プロジェクト―フランクフルト学派の反ユダヤ主義論形成史;リバタリアニズム国家論についての一考察―ロバート・ノージックの政治哲学を手掛かりに;ユダヤ‐ドイツ的ナショナリズムと国際連盟理念―ヘルマン・コーエンの政治思想)
研究動向 自由市場社会における平等と責任
書評