強毒性新型インフルエンザの脅威

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894345270
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

paluko

9
「新型コロナウイルスの致死率はインフルエンザ以下」という説もあるけど、インフルエンザ自体じつはかなり怖い感染症だということをつい最近、知った。正直かぜとインフルエンザと「新型」(強毒性)インフルエンザの区別がついていなかった。欧米では「cold(かぜ)なら寝ていろ、flu(流感=インフルエンザ)なら医者に診てもらえ」とハッキリ区別されているのだとか。しかし病院で検査してもらわないと実のところどちらなのかわからない気もするが…。個人レベルでできる対策としては10日間自宅に籠城できる物資の備蓄が勧められている2020/03/10

ポテンヒット

4
H5N1型鳥インフルエンザが心配された2006年刊行。新型インフルエンザが大流行すると起こるであろう脅威がスペインインフルエンザの事例を交えて書かれているが、現在コロナで全くその通りの状況になっていて驚いた。歴史や専門家からの提言には学ぶことが多いのに、あまり生かされていないのが残念。感染症の流行は数十年毎に起こるので、地震と同様に備えと心の準備をしておいた方が良い。ウイルスの仕組みと伝播についても勉強になった。2021/08/19

Meistersinger

0
速水融氏のスペイン・インフルエンザ本のイージーリーディング版でもあるな。2007/04/10

TODAY

0
インフルエンザの内容。ウイルスの話だけれども新型コロナはいまだ未知。2020/08/13

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