“主体”の世界遍歴〈2〉―八千年の人類文明はどこへ行くか

個数:

“主体”の世界遍歴〈2〉―八千年の人類文明はどこへ行くか

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 p886/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894344853
  • NDC分類 204
  • Cコード C0010

内容説明

“いま・ここ”から人類文明史の真理を開示する。

目次

2部 東西文明の交差する“主体の世界遍歴”へ(承前)(地中海世界の青銅器時代から鉄器時代への遷移;古典古代ギリシア文化の原点)
3部 古典古代ギリシアから始める、ギリシア神話から始まる(ギリシア神話の発祥から、ゼウスの世界三分割へ;叙事詩遍歴とゼウス主神の白い世界三分割、ならびに黒いルーツのエティオピア人)
4部 ポリス的動物の視覚的イマーゴ(心像)はいかにして形成されたのか?(古代的“生”を生きるギリシア的実存の“観照”;共同体と“英雄”の時代における古オリエントと古典古代ギリシア ほか)
5部 運命が織りなしたアテネ民主制の起源から終末まで(運命が織りなしてゆく古代ギリシア社会史の転変;アテネ民主主義の日常宗教生活とエーゲ海上の内外関係 ほか)
6部 アテネ民主主義の衰亡は、カイロネイアの敗北で決定的となる(ポリス国家の軍事問題から疎外現象まで;古典古代ギリシアの明るい闇 ほか)

著者等紹介

いいだもも[イイダモモ]
本名・飯田桃。1926年東京生まれ。作家、批評家、そして活動家。東京大学法学部卒。日銀を退職後、地域と東京でさまざまな政治・文化活動に従事する。60年代には新左翼諸派の統一をめざす共労党を結成、また「べ平連」を創立するなど、各種の反戦・市民運動に積極的に関与する。以後今日に至るまで、つねに現代文明と資本主義をその思想的根底から問い直す、多彩な言論・評論活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。