内容説明
広軌鉄道、ホテル建築、都市計画、満鉄調査部の設置…初代満鉄総裁が振るった辣腕。
目次
第2章 満鉄総裁―一九〇六~〇八年(就任の経緯;大陸経営の陣容;満鉄十年計画;満鉄の礎石を置く;文装的武備;対清政策;厳島夜話;法庫門鉄道問題;訪露;中央政府との折衝)
著者等紹介
鶴見祐輔[ツルミユウスケ]
1885年群馬県生。東京帝国大学法科大学卒業。内閣拓殖局、鉄道省を経て、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、インド各国で遊説し、民間外交に尽力した。1928年以後、4回代議士に当選、大政翼賛政治会、大日本政治会などの顧問を務める。1973年歿
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