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内容説明
いつものように校舎の屋上で昼寝を決め込んでいた一沙。その口に、ぬるりと何かが入り込んだ。「…うぅ、気持ちわるい」。気を取り直して部活に出ようとすると、一沙の頭の中に突然声が響く…。声の主は「イブキ」と名乗る得体の知れない人物。体を見つけてくれないと一沙から出られないと言われ、一沙は不承不承「イブキ」の抜け殻探しを始めるが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gray-ru
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あれー? 「夕なぎの街」で他に無い味と才能を感じたのだけれど本作はなんか普通だなぁ。ページ数の割りに内容の密度が薄い、というか設定的にもストーリー的にも特記事項が無いというか。うーん?ブランクのせいか?2巻で面白くなると良いなぁ。2012/03/21
永山祐介
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凄く読みやすいんですが、なんかちょっと淡々と物語が進むというか、山場に乏しい感じがします2006/08/02
tooka
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寺の景色や、その他風景がいい。いっそ普通のジュブナイル小説にしたほうがよかったかも。2009/06/01