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目次
ニュースを伝える
ニュースをかえた新聞と雑誌
電波に乗せて
テレビの時代
インターネットがジャーナリズムをかえる
どこへ向かうの?ニュースの未来
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。1973年、NHKに記者して入局。松江、呉での勤務の後、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題を取材。1994年から11年間、NHKの「週刊こどもニュース」のキャスターとして、大人の世界のニュースを、小学生にもわかるように伝える番組の責任者を務める。2005年にNHKを辞めて独立。現在はフリーのジャーナリストとして、世界各地を取材し、各種メディアに出演している。日本ニュース時事能力検定理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
6
ニュースを伝えてきたメディアの歴史と現在、その舞台裏を分かりやすくまとめながら、それを批評的に見ることを進める、小学生からのメディア論、メディアリテラシー最良の入門書。新聞、ラジオ、テレビ、ネットとその全てを公共放送からタブロイド紙まで種類も含め教えながら、それらの問題点や課題も教えてくれるレベルの高い一冊。ニュースを伝える手段は変わっても、根幹は同じ、というメッセージも納得できる2013/06/29
かげつ
0
これ、表紙がホラーです! 中央のカメラさんの右側に写ってる、青いポロシャツのおぢさん。顔が怖すぎます。そして池上彰さんは監修で、著者は別人で翻訳モノ。内容は分かりやすくて良かったですよ。ニュースの歴史変遷について。2015/07/09
asajee
0
「小学生高学年や中学生に,最新メディア論を伝えたいならこれ!」この本のすばらしさは3点あります。①ネットがかなり普及した現在の最新メディア論を扱っている②元々アメリカ(?)で今年出版された本なので,メディア論がグローバル化していることを実感する③それに対する日本の現状が分かりやすく述べられている/だからこそ,「小学生高学年や中学生に,最新メディア論を伝えたいならこれ!」ちなみに,ちび(小4)が今日たまたま図書館で借りた一冊。ぼくがはまって一気に読んだ・・・・・著者が別の本で述べた表現法を基にコメしました。2011/04/09