犬どろぼう完全計画

個数:
  • ポイントキャンペーン

犬どろぼう完全計画

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月04日 21時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894237049
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

アメリカ・ノースカロライナ州に住む少女ジョージナ。父親が突然家を出ていってから、母と弟と3人、車での生活がはじまった。そんなみじめな生活を打開しようと、ジョージナはある計画を思いつく、それは「犬をどろぼうする」というものだった!はたしてこの計画はうまくいくのか?そして、最後に彼女が出した結論とは?少女の心の成長を描く物語。

著者等紹介

オコーナー,バーバラ[オコーナー,バーバラ][O’Connor,Barbara]
アメリカ合衆国サウスカロライナ州に生まれる。サウスカロライナ大学を卒業後、UCLAにて子どもの本の創作ゼミを受講した後、子どものころから好きだった創作の道へ進むことを決意。伝記に加え、中学年向きの物語を執筆。『犬どろぼう完全計画』でペアレンツチョイス賞、ウイリアム・アレン・ホワイト賞など、様々な賞を受賞している。現在はマサチューセッツ州で、夫と共に暮らす

三辺律子[サンベリツコ]
東京生まれ。英米文学翻訳家。白百合女子大学大学院児童文化学科修了

かみやしん[カミヤシン]
上矢津。1942年東京生まれ。国際版画ビエンナーレなどで度々受賞している抽象画家。版画の他に、油彩、コラージュ、立体、写真など、多彩な表現を追求。1993年から1996年、東京藝術大学非常勤講師を務める。日本自然保護学会の観察指導員でもある。児童書の仕事も多く、挿絵の仕事も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

12
父親が突然出ていき母と弟の3人ではじまった車上生活。この生活から抜け出すには・・・犬を盗んで謝礼金500ドルを受け取ろうと計画します。ステップ1の『犬をさがす』から、ステップごとに着々と進めますが、後半は修正を加えるようになります。心の変化ですね。2018/10/04

joyjoy

9
犬を盗んだことから、泥沼にはまり込んでもがくジョージナ。私ももがいてる!、僕ももがいていた!と、共感する子もいるのでは?彼女がノートにきちんと計画を記すところがよい。書くことで自分と向き合い、自分で決断する勇気を得たのではないかな。自転車一台でも幸せそうなムーキーさんと出会えたのもよかったね。聞いただけでは彼の働きかたに納得できなかったジョージナも、実際に働きを見る(気づく)ことで、足跡の残し方について思いめぐらすことができたね。お荷物になりがちな弟トビーが、ムーキーさんと自然に握手するシーンも好きだ。2023/06/16

こどもふみちゃん 

3
2011年青少年読書感想文全国コンクール課題図書。小学校高学年の部。 母と弟3人で暮らすジョージナは車で生活することになってしまった。それを打開するために、犬を盗んで見つけてあげたことにして謝礼金をもらうという計画をたてる。(毎日新聞より抜粋)2011/08/24

きみどり5号

3
始めの文に惹かれて読みきった。アメリカの風習が分かって面白かった。よくないよくないって思ってるときにも、たくさんの素敵な出会いをしているのかもしれない。2011/06/19

ひとみ

2
わずかなお金を残して父さんが家を出て行ってしまったため、ジョージナは母さんと弟と車上生活を強いられている。母さんは仕事を二つ掛け持ちしているのにお金はたまらないし、生活は荒んで友達も離れていく。追い詰められたジョージナは、謝礼金目当てにお金持ちの愛犬をさらって返す計画を思いつく…。少女の明るい一人称で話が進むのに助けられるほど、一家の置かれている状況は破綻ギリギリで辛い。子供たちも勿論、そんな状況に陥った母さんの辛さも分かるので辛い。ジョージナはギリギリの所で踏みとどまれたけども…と考えるとまた辛い。2015/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1015152
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。