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内容説明
学校でのいじめから、戦場でのたたかいまで、戦争と紛争は、さまざまな形で、わたしたちにかかわっています。この本には、戦争や紛争を体験した人の話がのっています。兵士だった人、学校の先生、平和主義者、子ども兵士、軍隊ではたらく将校、良心的兵役拒否者(兵士になるのを拒否した人)、テレビゲームのすきな子、科学者、テロリスト、原爆被害者の話を紹介しました。
目次
戦争はなぜなくならないのか
イラクのアメリカ軍兵士
良心的兵役拒否者、テレビゲームがすきな子
退役した軍人
戦争で開発された技術
子ども兵士
原爆被害者
平和主義者
テロリズム
学校でのいじめ
戦争や紛争は、自分とどんなかかわりがあるのだろう?
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。1973年、NHKに記者として入局。松江、呉での勤務の後、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題を取材。1994年から11年間、NHKの「週刊子どもニュース」のキャスター。大人の世界のニュースを、小学生にもわかるようつたえる番組の責任者をつとめる。2005年にNHKをやめて独立。現在はフリーのジャーナリストとして、世界各地を取材し、本の執筆をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。