内容説明
草原・庭・家・川・海に住む、70の妖精が大集合。北欧神話、ケルト民話などで、ヨーロッパの文化に深く根づいている妖精たち。妖精の謎だった、背丈、すみか、生活、行動、エピソードなどがわかる絵本。
目次
草原、畑、庭の妖精(パン、シレーノス、サテュロス;パンの子孫たち ほか)
家に住む妖精(ブラウニー、ボガート、ブッカ、ボギー;チャーチ・グリム ほか)
池や川に住む妖精(礼儀正しいルイ;ウジエー ほか)
海や海岸に住む妖精(クラブテール;ダヴィッド・ジョーン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
とってもおもしろい。妖精とはどこにでもいて、どんな妖精がいても、それはそれで納得できてしまう。妖精ということばから想像する容姿を凌駕して、ものすごいインパクトをもって迫ってくる。生きている。ひとつひとつの妖精にまつわる解説文がすこぶるよくて、にやにやしっぱなし。2017/07/26
暖
2
妖精、創作意欲が湧く。可愛のもいれば脅威になる妖精もいる。どうして妖精が人の世に干渉するのかは問わない方が夢があるのかな┐('〜`;)┌個人的に、フーグル、ニュートン、ダンティエンヌが好き。礼儀正しいルイは恐ろしいけどなにか惹かれる。かの有名な巨人も居ました!絵も綺麗だし素敵な図鑑2014/09/30