目次
第１章 古代中国の数学
第２章 古代中国の天文学
第３章 中世中国の暦算
第４章 明・清期の伝統科学と西洋科学
第５章 朝鮮半島の伝統科学と「西学」
第６章 琉球諸島の科学史
第７章 古代・中世日本の暦学と算術
第８章 近世日本の数学
第９章 近世日本の暦学
第１０章 蘭学と暦算
第１１章 日本科学史研究への手引き
著者等紹介
佐藤賢一［サトウケンイチ］
１９６８年宮城県に生まれる。１９９８年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。２０００年電気通信大学講師。電気通信大学助教授。専攻は科学史、近世日本数学史
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感想・レビュー
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あわうみ
2
先生（作者）が試験の教科書としてこの本を挙げていたので、試験対策に一読。昔の世界での暦の特別な扱いは全然知らなかったので、とても面白かった。また江戸時代の日本は他の国と違って庶民の間でも数学が広まっていたと知って、とても誇らしく感じた。また「鎖国」と言っても実態はそうではなかったことも意外で興味深かった。2012/02/06
