刺激的で、とびっきり面白い時間の話―人、暦、時間 神々と「数」の散歩道

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  • サイズ B6判/ページ数 371p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893613196
  • NDC分類 112
  • Cコード C0036

内容説明

なぜ、一時間は60分なのか?なぜ、一日は24時間なのか?なぜ、一週間は7日なのか?こんな子供のような質問をたずさえて、著者は時間をさかのぼり、古代の人々や神々、哲学者、天文学者、数学者の言葉に耳を傾けます。また、時の終わり、世界の終わりを探るため、物理学者とともに宇宙の謎にも挑戦します。起源、秒、分、時間、日、週、月、年、10年、100年、1000年、紀・代、永遠、原始、時空、終末と、著者とともに旅をしたあとは、きっとあなたの身のまわりに対する見方が変わっていることでしょう。

目次

起源―この世はどのように始まったのか
秒―時はますます正確精密に
分―日時計から「分」を示す時計へ
時間―みんなが同じ時間を使うようになった
日―一日はいつ始まるのか
週―なぜ一週間は七日なのか
月―ユリウス暦の登場
年―暦と季節をどうやって合わせるか
十年―歴史をゆがめる「~年代」
世紀―世紀末の意味
千年紀―現代は神の時間の何日目なのか
紀・代―そして物語は地質学の時代へ
永遠―無限は存在するのか
原始の時―暦は必要なのか
時と空間―相対性理論の世界へ
終末―終わりのあとにあるもの

著者等紹介

ウォー,アレグザンダー[Waugh,Alexander]
1963年生まれ。作家イブリン・ウォーの孫。父はコラムニストのオーベロン・ウォー、母は作家のテレサ・ウォー。マンチェスター大学で音楽を学んだ後、「メール・オン・サンデー」、ロンドンの「イブニング・スタンダード」でオペラ批評家として活躍。著書は、14か国語に翻訳された『クラシック音楽の新しい聴き方』、『オペラの新しい聴き方』など。漫画家、イラストレーターとしても活躍し、賞を獲得したミュージカル「Bon Voyage!」の作曲者でもある。妻と3人の子供とともにノーザンプトンに住む

空野羊[ソラノヒツジ]
1970年東京生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。退社した後、留学のため渡米。フロリダの州立大学にてビジネスを先攻。卒業後、現地企業に就職。1998年に帰国後、フリーの翻訳者として活動する
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感想・レビュー

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手押し戦車

9
時空をミニマムにすると光速に勝てる。温度の基準は原子の作動が完全に停止した状態を絶対零度。時空は永遠のテーマにされてるが時空が無限ではないと証明されたら相対性理論は証明出来なくなる。光速は秒速30万キロは不変で速度計算が成立しない時間を短くする事で計算され時と距離が速度に相対する様になっている。事は秩序のある方から無秩序へと移動する。宇宙を閉じられら体系なら星々が燃え尽き熱は最も冷たい空間に移動し全宇宙が同じ温度になる。時間を縮めるか時の過ぎる速度を調整し人類は数字を形容し多くの可能性を見出してきた。2014/09/29

ニョンブーチョッパー

1
2009/12/24

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