内容説明
こどもにとって「おもい」ものでも大人にとって「かるい」。「はやく」走っても遠回りすれば「おそい」。「おおきい・ちいさい」「たかい・ひくい」など日頃からよく使う「比較する言葉」をとりあげユーモラスにイラストで表現。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
比較の面白さを実感できる絵本です。 「速いと遅い」、「軽いと重い」、等々、比較のお話は絶対ではないことを、これでもかと言うくらい丁寧に説明してくれます。 でも、この思考回路の柔軟性ってとても大事ですよね。2019/11/14
遠い日
7
使われる状況によって、同じことばが、違う意味を帯びる。その状況をこともなく作る五味さんがすごい。比べる対象の差で、同じ「もの」が反対になったりするおもしろさ。ことば遊びは奥が深い。2019/01/22
こどもふみちゃん
6
子供達の食事中に母読み聞かせ。目の付けどころの違う絵本なので、子供達には分かりやすかったかな、オススメ5・6・7・8・歳向け。特に小学校1~2年生位によさそう。2013/11/06
HIRO1970
2
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2014/10/26
ととろ
2
「ゆかいにひろがることば絵本」のほうが面白かったかな?2011/10/15