現代スポーツ論の射程―歴史・理論・科学

個数:

現代スポーツ論の射程―歴史・理論・科学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892596575
  • NDC分類 780
  • Cコード C3075

目次

歴史学とスポーツ史―歴史意識からの問い
第1部 歴史(日本スポーツ史の青春―子規とベースボール;篠原助市『体育私言』(1932年)について―「身体の意志的形成」を中心に
戦時下植民地朝鮮における身体管理と規律化に関する一考察
甲子園野球の「物語」の起源を探る―「教育の一環」「汗と涙」はどこから来たのか
柔術の起源論を巡る言説上の相克―自文化創出に際する西洋・東洋の役割関係を中心に
戦前期日本におけるプロレスの展開に関する一考察
200年前の英国における各種ロード・レースの状況)
第2部 理論(「スポーツ研究」断想;日本の学校保健・健康づくりの現状から考える―海外諸国・地域における学校保健・健康づくりとの比較研究を進めるために;「スポーツブランド」考;今日のケニアにおける舞踊と音楽;合衆国における公的レクリエーション運動とその主体―シカゴ市の都市的拡大と市民・行政の多様な実態;新自由主義型自由時間政策の現在―政権交代・生活サポート型レジャー・休日分散化;初期ワールドカップ事業の役割―IRB100周年コングレスの議論を手がかりに)
第3部 科学(球技選手のランニングを考える;パワー系競技におけるパワー発揮特性と巧みさ;コオーディネーショントレーニングの効果と課題―リズム化能力トレーニングの実践的試みから)

著者等紹介

有賀郁敏[アルガイクトシ]
1957年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。余暇の社会史・ドイツスポーツ史

山下高行[ヤマシタタカユキ]
1954年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。スポーツ社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わにさん

0
タイトル通り歴史・理論・科学についての論文が収められている。自分の関心とは遠いので気にならなかったが、「科学」は3本のみ。概説書というわけではないが、ミネルヴァの『スポーツ』がだいぶ古くなったいま、勉強の入口となる1冊だと思う。2015/12/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4506830
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。