目次
第1章 理念生成の時期(50年代前後)(ようやく保持された国連憲章の人権規定;理念の明確化と実施措置の欠落 ほか)
第2章 実施措置確立の時期(60年代)(人権委員会の変化と国際人権規約;変化を生み出した力とその意味 ほか)
第3章 模索と発展の時期1 90年代初頭まで(南アフリカのアパルトヘイトに反対して;チリ軍事独裁政権による人権抑圧に抗して ほか)
第4章 模索と発展の時期2 現在まで(ソ連崩壊の人権問題への影響とアジアの勃興;キューバの人権問題をめぐる攻防 ほか)
終章 北朝鮮の人権問題に立ち向かう(国連はどうあつかってきたか;どんな内容、性格の人権問題か ほか)
著者等紹介
松竹伸幸[マツタケノブユキ]
1955年生まれ。日本平和学会会員(専門は日本外交論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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