内容説明
娘と私は、いつもワンセット―娘には、「医療ケア」があり、吸引機械を持ち歩き、てんかん発作も多様なので、常に行動をともにしています。まるで、アニメ「ど根性ガエル」のピョン吉とひろしみたい。そこでこの本では、娘を「ピョンちゃん」と呼ぶことにしました。いつの日か、別のシャツに着がえることがあるのでしょうか。私とピョンちゃんの日常を、思うままに綴っていきます。
目次
１部 ピョンちゃんとの暮らし（はじまり；わが家の日常；外のせかいへ；受け入れる）
２部 ピョンちゃんのいろいろ（からだのこと；おでかけのこと；嵐のこと；通じあうこと）
しなやかにいこう！
著者等紹介
福満美穂子［フクミツミホコ］
１９７２年埼玉県生まれ。１９９４年学習院大学文学部・日本語日本文学科卒業。２００３年長女出産。２００７年「重度心身障害児親子の会おでんくらぶ」代表。２０１５年「ＮＰＯ法人なかのドリーム」理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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くろすけ
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著者は、「重症児ガール」との日々に、幸せを噛み締めつつも、葛藤や苦労も多かったようです。揺れ動く気持ちも書かれ、多くの人に共通する気持ちではないかと思います。2016/03/09
