内容説明
働くことは、生きがい、誇り、そして大切な自己表現！さまざまな「働く形」を創り出し、さまざまな「働く場」を拓き、社会で働き続けることを支える。知的な障害のある人たちの働く力を育て、働くことを支えるためのノウハウがぎっしり。生きたテキスト。
目次
序章 私たちは「誤解」していたのではないだろうか？
第１章 さまざまな「働く形」を創り出す
第２章 働くための基礎的な力を育てる
第３章 一般企業で働く力を育てる
第４章 さまざまな「働く場」を創り出す
第５章 社会で長く働くことを支える
著者等紹介
田島良昭［タジマヨシアキ］
社会福祉法人南高愛隣会理事長。第３セクター職業訓練法人長崎能力開発センター理事長。社会福祉法人宮城県福祉事業団理事長
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むっちょむ
1
知的障害者の就業についての取り組みが書かれた本。 前作と同じく、支援者の愛情と情熱が伝わってくる本でした。 支援者は利用者は一方的に支援される側と受ける側という関係ではなく、お互い、、もっと言えば、社会全体で繋がってお互いが助けられていくものだと思わせてくれる本。 知的障害者の方だけでなく、就業についての取り組み、支援は今の若い世代にも通用する支援じゃないかと思って読んだ。2013/05/16
