新しい黄金律(ゴールデンルール)―「善き社会」を実現するためのコミュニタリアン宣言

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  • サイズ A5判/ページ数 529p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784892054396
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C3010

内容説明

「自由」と「秩序」、「権利」と「責任」が均衡し、両立しうるコミュニティをいかにして実現するか?…深い洞察力と明解な論理構成でわかりやすく語る画期的名著。

目次

序章 自由社会の中の美徳
第1章 善き社会をつくる要素
第2章 秩序と自律
第3章 アメリカの興亡
第4章 中心価値の共有
第5章 モラルの声
第6章 人間性の意味
第7章 統一の中の多様性
第8章 価値の最終判定者

著者等紹介

エチオーニ,アミタイ[Etzioni,Amitai]
コロンビア大学教授、ハーバード大学教授を経て、現在、ジョージ・ワシントン大学教授。「レスポンシヴ・コミュニティ」誌の編集長、「コミュニタリアン・ネットワーク」の設立者、主宰者でもある。1994~95年には、アメリカ社会学学会の会長をつとめた。著書に『プライバシーの限界』(1999)、『コミュニティの精神』(1993)、『モラルの次元』(1988)など多数ある

永安幸正[ナガヤスユキマサ]
1941年、島根県生まれ。東京大学大学院博士課程(経済学)退学。早稲田大学教授を経て、現在、麗沢大学国際経済学部教授、モラロジー研究所道徳科学研究センター長。主要研究テーマは、道徳哲学と情報システム理論、グローバル・エコノミクス、ビジネス・エシックス。主要著訳書に、『政治経済学』成文堂、『社会科学のこころ』成文堂、『グローバル時代の経済論理』(編著)麗沢大学出版会、『経済学のコスモロジー』新評論、『生命医学倫理』(共訳)成文堂他がある
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感想・レビュー

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tkg

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ところどころ難解な部分はあったが、豊富な具体例のおかげでなんとなく意味を理解しながら読めた。全体の要素がそれぞれどのように連環しているかを読み取るためには、再読の必要を感じた。2022/10/26

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