神風(シンパラム)がわく韓国(くに)―なるほど、なるほど!日常・ビジネス文化の日韓比較

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784891731038
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0039

内容説明

韓国がどんどん好きになる!韓国No.1企業の日本人常務(ソウル在住)による抱腹絶倒のおもしろエピソードが満載。悪口はもうウンザリ、高邁な比較文化論も読みたくない。「違い」を互いに知り合って、本音で日韓関係を作ろうじゃないか。韓国人の素顔が見える!司馬遼太郎『韓くにの紀行』に続け!ソウル滞在記の本格派登場。

目次

プロローグ どうしても理解できない国
第1章 日本と韓国、ここが違う
第2章 韓国病とは何か
第3章 韓国人とは、どんな人たちなのか
第4章 チャンスを迎えた韓国
第5章 人間味あふれる関係へ
エピローグ 私の人生を変えた国

著者等紹介

吉川良三[ヨシカワリョウゾウ]
1940年生まれ。1968年に神奈川大学工学部電気工学科を卒業し、日立製作所に入社。ソフトウエア開発に従事した。CAD/CAMに関する論文を多数発表し、また日本能率協会専任講師、12年間にわたるガイドの執筆などを通して、日本のCAD/CAMの普及に貢献した。1989年にNKK日本鋼管エレクトロニクス本部開発部長として次世代CAD/CAMシステムを開発。1994年8月から韓国三星電子常務としてCAD/CAMを中心とした開発革新業務を推進中。ソウル在住
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感想・レビュー

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テキィ

4
「卵の殻をみずから割れば生命を持った鳥になるが、他人が割れば目玉焼きにしかなれない」 神風(シンパラム)、興(フン)、恨(ハン)、傲気(オウギ) 日本の神風が、まさに神頼みであるのに比べて、韓国の神風(シンパラム)は集団の中に発生する人間の特殊な状況のような感じ?集団火事場のクソ力? 日本より個人ベースやな。2011/02/11

テキィ

4
現場の知 とてもわかりやすかった しかし、世代間の認識のギャップも根深いよなぁとおもう今日この頃。2011/02/11

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