内容説明
幼稚部から大学院までオリジナリティーのある総合一貫教育を推し進めてきた玉川学園。創立者・小原国芳の精神を今も確実に残しつつ、社会の変化、知識時代の到来に向けて取り組んできた教育改革とは何か。その全貌を明らかにする。
目次
第１章 辺境の夢
第２章 玉川２１世紀プロジェクト―今に引き継ぐフロンティア精神
第３章 高等教育の充実―進められる大学改革
第４章 最先端学術に取り組む―ミツバチと量子と脳
第５章 特徴ある体験教育、マスゲーム
第６章 玉川ブランド
第７章 知識時代の到来に向けて―学長インタビュー
著者等紹介
石田修大［イシダシュウダイ］
１９４３年、東京生まれ。６７年、早稲田大学第一政経学部卒、日本経済新聞社入社。社会部、文化部を経て、ウイークエンド日経編集長、文化部長、論説委員を歴任。一面コラム「春秋」を担当。現在、著述業
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