内容説明
500語でわかる経済、産業、世界の今と未来。
目次
現状解説・将来予測・重要キーワードで分かる17のトレンド(日本経済―外需の弱さに綱渡りの景気;世界経済―残る欧州経済の不透明感;国内政治―出口見えない「決められない政治」;国際情勢―渦巻くグローバル化の負の連鎖;金融―インフレ目標設定と追加金融緩和;産業・流通―国内依存からの脱却;経営・雇用・労働―若者の雇用危機;国土・都市―災害に強い国土・都市の形成;資源・環境―新しいエネルギーを求めて;インターネット・デジタル―急拡大するスマホ市場;バイオ・新技術―サステナビリティーを追及する「技術立国」;医療・福祉―見直される生活保護;教育―新たな教育路線の摸索;観光・交通―落ち込む外国人観光客;社会・生活―現代社会を浮き彫りにするいじめ、孤立死;文化・スポーツ―海外で高い評価を得る日本人プレーヤー;震災その後―遅れが指摘される震災からの復旧・復興)
資料編 基礎用語ミニ辞典
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
11
時事用語&問題に比べると、発売時期が2012年末なので、14年度版とはいえ、実際は13年版ぐらいでいいのだろう。時事用語辞典のような参考書としての位置づけか。消費増税関連8法案(067頁)。15年10%はやめてほしい。経済状況等を勘案し、とはいえ、谷垣法相発言など不信感がある。軽減税率もそれきりで、消費税の逆進性と同様、SNEP無視ではいただけない。 若者の雇用危機(144頁~)だけではなく、SNEPも同様にまじめに扱ってほしい。若者も10年後にはSNEPになっているかもしれないよ。 2014/08/28
がっち
2
公務員対策。毎年これをかって時事を確認する。2013/04/27
wanted-wombat
1
ちょっと今更という感じもするが読んでみた。なんとなくという理解だったか少しはましになったかも知れない。2013/04/19
ura2wa
1
社内試験で時事問題が出るから。こういうのもたまに読むと面白い。2012/11/19