内容説明
本書では、大学受験生の生活態度、勉強についての考え方、受験に対する心構え、試験直前、そして当日の心構えなどをとりあげ、受験に失敗している人は、どうしているのか、どこが成功する人と違うのか、どうすれば、成功に導くことができるのかを、わかりやすくまとめてみた。
目次
第1章 まず見直したい生活習慣!(自分のまわりの人を受験の敵だと思っている;何となく勉強する気がしない ほか)
第2章 こんな勉強法では受からない!(「なぜ?」という疑問を持たない;小さな積み重ねをバカにしている ほか)
第3章 合格したいなら考え方を変えろ!(「どうせ自分はバカだから」と思っている;「一発逆転合格」神話を信じている ほか)
第4章 こんな親の子では受験に勝てない!(面倒を見すぎる;「成績が悪い」と叱りつける ほか)
第5章 受験直前・当日の間違った過ごし方(直前になってやっと過去問を見る;滑り止め校を受けない ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
早稲田大学第一文学部卒業。立教大学大学院博士課程修了。仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、東進ハイスクール、通信添削塾「白藍塾」にて「樋口式」小論文の書き方を指導し、毎年数多くの受験生を志望校に導いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Ayumi Yamashita
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学生時代に,この本と出会っていたら,受験に対する姿勢も考え方も変わっていたな(^_^;ほんの2,3年前…全てはタイミング!!2013/10/03
Masanori Oikawa
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整理してて出てきたのでパラパラめくってみた。どうやらオレは完璧主義者らしい。otz.....
ティアモ
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これもっと早く読むべきだったww2012/07/12
akiomise
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とっても参考になる方法。2010/03/27
レゴ
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一般受験を経験した自分にとっては、基本的なことばっかりに感じた。その中でも、出だしのほうにある『憧れを持つこと』の教えがあったのはうれしい。自分の信じる『憧れを生む』教育を後押しされた気がした。読みやすいし、高校生に薦めたい一冊。2009/11/25