天皇の祈りはなぜ簡略化されたか―宮中祭祀の危機

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天皇の祈りはなぜ簡略化されたか―宮中祭祀の危機

  • 斎藤 吉久【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 並木書房(2009/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890632398
  • NDC分類 210.09
  • Cコード C0030

内容説明

天皇陛下ご在位二十年の佳節に、宮内庁は宮中祭祀の「調整」を発表した。ご健康への配慮、ご負担軽減との説明だが、なぜ天皇第一のお務めである祭祀が狙い撃ちにされるのか?千年以上も国と民のために祈り続けられてきた天皇の伝統が、いま断絶の危機を迎えている。政教分離の名のもとに側近らが祭祀を破壊してきた知られざる歴史を検証する。

目次

序章 稲作をなさる世界で唯一の君主
第1章 繰り返される祭祀の形骸化
第2章 側近たちが破壊した宮中祭祀
第3章 裏切られた神道人の至情
第4章 明らかな神道差別の背景
第5章 政教分離はキリスト教問題である
第6章 宗教的共存こそ天皇の原理
第7章 多様な国民を多様なままに統合する祭祀
第8章 女系は万世一系を侵す
第9章 参考にならないヨーロッパの女帝容認論
第10章 的外れな東宮への要求
あとがき 浅はかな側近こそご心痛のタネではないか

著者等紹介

斎藤吉久[サイトウヨシヒサ]
昭和31(1956)年、福島県生まれ。弘前大学、学習院大学を卒業後、総合情報誌編集記者などを経て、現在はフリー。オフィス斎藤吉久を主宰。得意分野は、天皇・皇室、宗教、歴史、食文化など。melma!から「誤解だらけの天皇・皇室」メールマガジンを発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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