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学校で教えない現代戦争学―文民のための軍事講座

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784890631568
  • NDC分類 390
  • Cコード C0030

内容説明

平和ボケの経済大国と揶揄されながら、気がつけば日本は今や立派な軍事大国―だが、義務教育でも、高等教育でも、軍事の世界を教えていない日本に「軍事のプロ」はいるのか?同盟国や敵国や近隣諸国と対等に渡り合うための「軍事行政の勘どころ」を95のテーマを選んで解説。現代戦争が分かる本。

目次

1 軍人の足もとを見よ
2 兵器の基礎知識
3 戦争指導の勘どころ
4 戦後政治の枠組み
5 情報と分析と管理
6 都市防空

著者等紹介

兵頭二十八[ヒョウドウニソハチ]
1960年長野市生まれ。小学校時代から戦史を多読する。陸上自衛隊第2戦車大隊(上富良野)に、通信士として2年間勤務。東京工業大学大学院卒。修論は『戦理研究序説―対抗不能性の概念を中心に』(1989年)。ミリタリー雑誌の記者等を経て、劇画の原作シナリオライター兼軍事研究家

小松直之[コマツナオユキ]
1965年秋田県生まれ。文学座研究生などを経て、94年より「月刊コミック・アレイ」(マガジン・ハウス)誌上に『電脳巡警』を連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。