内容説明
夭折の漫画家・ねこぢるの面影とともにインドをさまよう、文章とマンガで綴った追悼の旅行記。単行本未収録作品50ページも同時掲載。
目次
1 デリー
2 ブバネーシュワル
3 プリー
4 ヴァラナシ
5 カトマンズ
6 ポカラ
おまけのマンガ(なきむしおまわりさんの巻;やすいラーメンの巻;せいたか)
著者等紹介
ねこぢるy[ネコジルY]
1961年、福岡県生まれ。立教大学文学部卒業。1982年月刊ガロで山野一として漫画家デビュー。1990年、妻のねこぢるデビュー以降、裏方としてその作品制作に参画。1998年ねこぢる死去。残されたメモを、作・ねこぢる/画・山野一名義で漫画化。以後ねこぢるyの名前で、新作を発表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
5
インド話は具体的にイメージ化できてしまうため、より笑った。公衆の面前で読まずに正解だった。2010/06/07
絵具巻
2
文京区立根津図書館で借りました。2019/02/12
SKH
2
ぢるぢる旅行記を補完。山野一とねこぢるの実弟の旅行記。200X。2013/02/28
すこう
1
ぢるぢる旅行記と一緒に完読。インドの渦巻くパワー、人々の暮らしと現実が良くわかった。加えて回想で出てくるねこぢるとの旅に物悲しさを感じた。インドのいってみたいなぁ。まずはネパールで肩慣らしかな?2011/11/12
たみ
1
インドから放出されるエネルギーに怯む。知りたい、でも行きたくない。2011/04/02