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出版社内容情報
中世から現代絵画まで楽しめる美術全集。各巻とも個人収蔵作品など、他ではあまり見られない作品も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misui
3
ロマン主義的な追放者の典型をクールベに見て、現実を描くことは「社会的文脈と解釈にかかわる行為」だとして、印象派が生まれる下地が形成されたとする。タッチの粗いのが印象派というイメージが漠然とあるが、固定的な様式があるわけではなくて、アプローチを模索する運動と考えるのが現実に即している。一枚岩ではない。2011/09/21
takakomama
2
再読。マネ、モネ、ドガ、ルノワール、シスレー、ピサロ、バジール、モリゾ、カイユポット、ラトゥール、ブータンなど印象派の絵画48枚の画集。2018/03/14
Ecriture
2
このシリーズオススメ。2010/08/05
ikepy6
1
印象派の絵画。絵を書くことは対象を描くのではなく、それらから感じとった印象を描くものであるという、各々の根底の考えから、その時代の画家が自分の思想を加え描く。有名どころを抑え、それぞれの作品にわかりやすく解説されているので、初心者にはもってこいでした。2012/03/10