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内容説明
あなたに忍び寄る超微小テロリストたち170種。カラフルな写真でその正体を知る。
目次
1 ウイルス(クールー;クロイツフェルト‐ヤコブ病 ほか)
2 細菌(黄色ブドウ球菌;表皮ブドウ球菌 ほか)
3 真菌(カビ)(表皮菌;白癬菌 ほか)
4 原虫(クリプトスポリジウム;赤痢アメーバ ほか)
著者等紹介
ハート,トニー[ハート,トニー][Hart,Tony]
リバプール大学教授、専攻は臨床微生物学。感染症の広い領域にわたり著書多数
中込治[ナカゴミオサム]
長崎大学教授。専攻は臨床ウイルス学、特にウイルス性胃腸炎の第一人者。微生物学の領域で多数の論文や教科書を執筆、編集。リバプール大学では客員教授として、ロタウイルスやノロウイルスなどの講義を行っており、ハート氏と親交が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こぽぞう☆
12
ブックオフで購入。微生物学研究室で修士取った私には懐かしい世界。色キレイ。楽しい。が、ちょっと内容は古いし、訳もなんだかな?2019/12/15
圓子
5
そういやなんか持ってたなと本棚あさる。概論部分とコロナ・SARSコロナの二項に目を通す。ふーん。そもそもの宿主じゃないというのが問題の出発点なのかしら。SARSから得た経験と教訓はいったいどこへ…。書名が阿呆の釣り餌みたいでやっぱりいや。原題なんなのよと。”MICROTERROS”かあ。2020/02/29
はーこ
3
フルカラーでアイコン付いて、死の危険があるものはページを黒くしてあるなどいろいろわかりやすいにはわかりやすい。でも解説となると多少なり専門知識ないと分かんないよ…?という表記もあります(私がアホなだけか…2006年と古い本なので買うのはちょっとなーっと思いますが、改訂版とかあるなら欲しい一冊。2014/12/26
圓子
2
恐怖の病原体、なんてタイトルで煽るのはどうかと思うんだけど。まぁ、身近にたくさん恐ろしげなものがうようよしているのねぇ。それでもあんまり病気にならないし、免疫のすごさを思い知った。あとは、衛生に保つって大事だ(行き過ぎはよくない)。書いてあったところで私はどうしようもないんだけど、学名も全部掲載したほうがいいんじゃないかな?あ、あと、画像をコピペ&反転で水増しするのはよくないと思うぞ。2012/06/09
tita
2
「恐怖の」とか、ちょっとファンシー(?)な装丁ですが、中身はまさに病原体図鑑。細菌学の教科書よりライトで、軽く読めます。全ての病原体の学名まで載っていたらもっと良かったのに。画像は美麗です。2011/02/02