出版社内容情報
エッフェルの生涯と業績を伝えると共に、19世紀末の社会的・文化的状況を浮上がらせる。図版を多数収録。
内容説明
世紀末の大建築家G.エッフェルの生涯と業績を伝えると共に19世紀末の社会的文化的状況を彼の事業活動を通して鮮明に浮かび上がらせる。今日の日本における都市計画、再開発、都市の美観等都市に関わる問題を考える上で貴重なヒントを提供してくれる。
目次
序 大人物と大記念物と
第1章 ディジョンからルヴァロワへ
第2章 橋の建造家
第3章 300メートル塔
第4章 いかなる芸術の名残もなく
第5章 最後の仕事