新耳袋―現代百物語〈第3夜〉

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784889916416
  • NDC分類 147
  • Cコード C0093

内容説明

あなたには、世界はどう見えていますか。この本に収録された話は、すべて「実話」です。日々の暮らしの中で私たちが見すごしている、この世界のもうひとつの姿です。不思議な出来事、身の毛もよだつ恐怖の体験から、「異界」への入り口を実感してください。この読書体験は、あなたの人生観を変えるかもしれません。平成の「百物語」へ、ようこそ。不思議と恐怖100の怪異。異界の扉を開く、戦慄の第三弾。

目次

第1章 子供のころに出会った六つの話
第2章 不思議と出会った十三の話
第3章 路上で出会った十五の話
第4章 建物にまつわる十三の話
第5章 旅先で出会った十二の話
第6章 第三夜に関する三つの話
第7章 やってくるものたちの十三の話
第8章 狐狸妖怪にまつわる十三の話
第9章 “もうひとり”と出会った三つの話
第10章 放送に関する八つの話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トムトム

4
おれは幽霊なんて信じねぇ!という剛の方、試しに読んでみたら?昼間はいいんだけど、寝る前とかに思い出すと怖くなります。ビビりながら寝るから金縛りの夢を見て、夢かどうか分からなくなって混乱!あぁ、楽しい2019/08/25

misui

4
面白かった。初読の時はいまいち楽しめなくて、それはどうも話が作り物めいて鼻についたからだけど、今回はまったく気にならなかった。前と好みが変わったのだろう。2012/06/02

eMI-sAN

2
★★★☆☆再読 1998年。古い旅館の話、怖い。●稲川淳二「生き人形」。幼女連続誘拐殺人事件。2014/08/01

しんこい

2
再読。最初に読んだ時は、放送局関係の話がきになりましたが、今回は緑の夕焼け、赤と緑の子供、赤目の少年と色関係でした。狐狸の話が好評で第三夜でも取り上げる、というのも意外。2013/08/18

はみ餅

1
この本を読み終わって登録したら、感想を書き込む前にナイスがついたんだけど、これってシステムのバグ?謎。2020/10/19

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