年賀切手

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889637021
  • NDC分類 693.8
  • Cコード C0021

内容説明

年賀状の未等賞品、年賀お年玉小型シートは、誰もが一度は手に取ったことのある切手。郷土頑具でおなじみの図案を目にすれば、切手が発行された年の出来事が懐かしく思い出される。今年は戦後の年賀切手発行60年。干支でいう還暦を迎えた国民的切手の、波瀾万丈のストーリー。

目次

昭和二十四年用「羽根つき」
昭和二十五年用「円山応挙のトラ」
昭和二十六年用「少女とウサギ」
昭和二十七年用「翁の面」
昭和二十八年用「三番叟人形」
昭和二十九年用「三春駒」
昭和三十年用「加賀起上り」
昭和三十一年用「こけし」と「ゑじこ」
昭和三十二年用「だんじり」
昭和三十三年用「犬はりこ」〔ほか〕

著者等紹介

内藤陽介[ナイトウヨウスケ]
1967年1月、東京都生まれ。1990年3月、東京大学文学部卒業。郵便学者、(財)切手の博物館・副館長。切手を中心とする郵便資料を通じて、国家と社会、時代と地域を読み解く研究・著述・創作活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちょーのすけ

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内藤氏の「解説・戦後記念切手」シリーズはどれも面白いのだけれど、「別冊」のこれにはあまり引き込まれなかった。どうしてだろうと考えると、年賀切手の話題ばかりだから。それで当たり前なのだが。話題が多岐に渡るのが著者の真骨頂だと思っているので、その意味で少し残念な本。2009/02/02

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