快適さを測る―その心理・行動・生理的影響の評価

快適さを測る―その心理・行動・生理的影響の評価

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784889221053
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C1050

内容説明

快適性にかかわる研究は、心理学、人間工学、生理学、人類学、衛生学などの人間科学系の諸分野から、機械工学、建築学、制御工学、システム工学などの技術系分野、さらには被服学、材料学、音響学、社会福祉学、デザイン学といった様々な分野で検討されてきた。本書は、既存の学問体系の枠組みを超えた“学際的”な取り組みとして、著者がこれまでに得た知見を中心に、快適性の測定や評価にかかわる諸問題を整理したものである。

目次

第1章 快適性の研究(快適性の検討対象―“ここち”の定量化;快適性の定義 ほか)
第2章 快適性に影響する環境要因(温熱環境;音環境 ほか)
第3章 快適性に影響する人間側の要因(バリアフリーの視点からみた快適環境の問題;個人の属性の違い ほか)
第4章 快適性を表す指標(言葉で測る―言語報告;身体で測る―生体情報 ほか)
第5章 快適性の測定・評価―その具体例(鉄道車両の乗り心地評価;複合環境の快適性 ほか)

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