失業しても幸せでいられる国 - フランスが教えてくれること

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  • サイズ B6判/ページ数 112p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784889008685
  • NDC分類 366.023
  • Cコード C0030

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はづき

6
やっぱり日本は大きく認識を改めなければならない。でも、そうは言っても仕事に生きがい感じている(感じたいと願っている、感じていると思いこんでいる含め)人が大半だから、フランス人のような思考をしろとはならないわけで。マイケル・ムーアの「世界侵略のススメ」みたいな本。2019/09/23

Sym

6
カルチャーショック…。 フランスが福祉国家であるという認識は以前からあったけど、考え方が全然違う。 「社会保障っていうのは「働かなくても食べられる権利」です。」 「教育なんて「貧困」には無力です。教育ではなくて、仕事の条件をきちんとしてこそ「貧困」はなくせます。そして教育で大切なのは、仕事のためではなく、人類の英知を身に付ける社会・自然への科学的見方を学ぶことです。」 もちろんいいことばかりではないけど、それを踏まえても日本で働くことが馬鹿らしくなる。 日本の労働運動ももっと権利を主張しないと。2019/02/14

honyomitai46

4
最後の章の「日本を変えるために私たちに必要なこと」で、社会保障を"働かなくても食べられる権利"と書かれ、本来そうあるべきやなー。 デモやストライキが楽しく取り組まれ、組合がとにかく闘いぬいて、みんなの要求のために闘ってくれる組合に、みんなで味方するって、市民感覚というか、日本の組合を斜めから見るのとはやっぱり違う。団結するときに、一緒に闘って連帯するとき、社会は、会社は必ず変わるし、人も変わる。 労動礼賛で、労働することは素晴らしいと言っていてはだめだという感覚を持ち続けたい。権利と、豊かに生きるために。2018/03/12

Takao

3
2010年10月20日発行(2011年11月20日)。同じ資本主義国ながらなぜにここまで社会の仕組みが違うのか。というより社会の基礎となる哲学というか社会観、人生観が違っている。著者は日本の社会保障運動にも苦言を呈している。要するに真面目すぎるのである。フランスで数年暮らしてみないと理解できないのかもしれない。2017/01/02

ゆうこ

3
わかりやすい!表や写真を入れてくれるのもありがたい。するする読めた。2011/01/13

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