ALSマニュアル―ALSと共に生きる

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784888751025
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  ALSをやさしく解説。患者本人、家族および患者のケアに携わる可能性のある人々にもこの病気を理解しやすいようわかりやすくまとめた書。 保険・医療・福祉従事者・ボランティア他必携の書    《目次》 第1章 ALSとは   ALSについてのQ&A     MND(運動ニューロン病)とALS     ALSの発見     ルー・ゲーリック病     amyotrophic lateral sclerosis      の意味     神経とは、ニューロンとは     ニューロンの働き     体を動かす神経     随意運動とは     神経が死ぬ原因     運動ニューロン死の原因につい      ての一つの仮説     ALSの徴候と症状     ALSの原因     ALSの進行     ALSの治療     ALSの発症時期と頻度     ALSの病型     球症状とは     ALSで侵されないもの     ALSの影響     ALSと共に生きる   支援     支援を得るには   保険     知っておかなければならないこと     処方薬     四肢筋力低下の経済的影響       医療機器       家屋改造/自助具       在宅支援       ナーシングホーム     球症状の経済的影響       言語障害       嚥下困難       呼吸困難   医療チーム   雇用     障害者基本法     介護休暇疾病休暇法   所得保障     短期長期障害給付     障害社会保障給付     補足社会保障   医療保障     被用者保険     1985年予算改革法(COBRA)     老人医療保険     老人医療保険HMO     老人医療保険と他の保険     医療扶助     その他の支援 第2章 変化への適応   診断への適応     旅の始まり     診断への反応-著者の観察   知性の適応     適応過程     受容     自己保存     意思決定     異常で孤立した感覚   感情の適応     世話すること     友情と愛情   人生への適応     あなたと私だけの話 第3章 症状をおさえる治療   ALSの原因として考えられていること     家族性/遺伝性の原因     グルタミン酸過剰     環境因子     免疫異常     神経成長因子   症状と治療法の選択肢     痙攣     疲れやすさ     感情の不安定さ     尿切迫     手や足の腫れ     よだれ     濃い痰、後鼻腔への鼻水     あごのふるえ     喉頭痙攣     胸やけ     鼻づまり、耳閉     便秘     睡眠障害     鬱/不安     嚥下困難     言語障害     息切れ   治療の選択肢     Rilutek(リルゾール)     Myotrophin、IGF-1     BDNF(脳由来神経栄養因子)     GDNF(膠細胞由来神経栄養因子)     Neurontin(ギャバペンチン)     SR 57746A    他の治療法の選択肢   注意しなければならない治療法   ALSの最終段階の選択肢     末期医療     ホスピス 第4章 動作が不自由に          なってきた時   理学療法、作業療法   骨、筋肉、関節症状     座ること     運動     柔軟性     優先順位   機器     歩行の補助       杖       歩行器       補装具     車椅子       車椅子を使い始めるのはいつか       車椅子の種類         手動車椅子         電動車椅子       車椅子の座席       姿勢を保持するために車椅子で使う道具   トランスファー(移乗)     道具を使わないトランスファー     立ち上がる     立って方向をかえる     座ったままのトランスファー     寝た位置から起き上がる     ベッドの上で動く     道具を使ったトランスファー     リフト   日常生活動作     日常生活動作を行う       食事をする       風呂やシャワーを使う       身繕いをする       洋服を着る       介護者に着せてもらう     ベッドの中での移動   家屋改造     狭いドア     家屋改造のその他の選択肢     改築     家庭での安全性を高める 第5章 嚥下困難と言語障害   飲み込む     ALSではどのように嚥下障害が起こるか     筋力低下によってうまく食べら      れなくなった時どうするか     唾液をコントロールする     バランスのとれた食事を保つために       ファイバーは何故必要か       どんな飲み物を何度くらい        飲んだらいいか     最適体重は       蛋白質とカロリーの摂取量        を増やすには     食事をどのように変えればいいか     食べ物を軟らかくしたり、補給      食を使っても十分な食事をと      ることができなくなったら   話すこと     言葉がうまく言えなくなったら       ヒント     他人の助け     ALS患者と話す時のヒント     電話を使う     あなたが話すことを理解しても      らえなくなったら   意思伝達装置     どのように選べばよいか     意思伝達装置の種類      簡単な方法      高度技術を使った方法     コンピュータの入力装置     障害者アクセス協会     補助 第6章 呼吸困難   呼吸の基本     正常な肺機能   あなたの肺とALS     ALSの肺への影響       呼吸筋が弱くなる       球症状と呼吸困難       咳の効果の減少       睡眠中の呼吸困難       進行性呼吸筋力低下     よく起こる呼吸器疾患   肺を健康に保つ     効果的な咳をするには     肺機能の状態を知るには   呼吸症状に対応する     計画することが不可欠です     あなたの決定を伝える   補助呼吸の種類     非侵襲的人工呼吸       経鼻陽圧人工呼吸       経口陽圧人工呼吸       BiPAP-S/T       CPAP       他の補助呼吸装置     気管切開       気管切開の利点       気管切開の欠点       気管切開による陽圧人工呼吸       気管切開と会話弁     酸素の必要性   人工呼吸器について決心する     考えなければならない要因     在宅人工呼吸       在宅人工呼吸で起こりうる問題     どんな費用がかかるか

目次

第1章 ALSとは
第2章 変化への適応
第3章 症状をおさえる治療
第4章 動作が不自由になってきた時
第5章 嚥下困難と言語障害
第6章 呼吸困難

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

17
MND (motor neuron disease)の特徴は進行する筋力低下と筋委縮。上位運動ニューロンが侵されるタイプ、下位が侵されるタイプがある。ALS (amyotrophic lateral sclerosis)は上位と下位の両方が侵されるタイプ。97年アメリカの本。2018/08/05

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