出版社内容情報
予防的観点から、暴力と発達・教育を論じる。
内容説明
不適切な攻撃性は人生のどの段階においても変容可能である。それだからこそ予防的観点から暴力と発達・教育を論ずるのだ。怒りの科学の最先端の研究。
目次
第1部 発達と教育における攻撃性の基礎(攻撃性の発達と教育―その研究意義;発達と教育領域における攻撃性の概念と測定方法)
第2部 攻撃性と発達(攻撃性と情報処理;攻撃性と発達 ほか)
第3部 攻撃性と子ども社会(メディア暴力と攻撃性;攻撃性と仲間関係 ほか)
第4部 攻撃性と子どもの健康ならびにその教育(攻撃性の表出と子どもの心身の健康;攻撃性と子どもの生活習慣 ほか)
著者等紹介
山崎勝之[ヤマサキカツユキ]
鳴門教育大学人間形成基礎講座
島井哲志[シマイサトシ]
神戸女学院大学人間科学部
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