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目次
初期のカンディンスキー:「母なるモスクワ」(1866―1896)
変容:ミュンヘン時代のカンディンスキー(1896―1911)
抽象への飛躍的前進:「青騎士」(1911―1914)
ロシアのインテルメッツオ(1914―1921)
点・線・面:バウハウスのカンディンスキー(1922―1933)
バイオモルフィック抽象観念:パリのカンディンスキー(1934―1944)
作品解説:赤い斑点2
ワシリー・カンディンスキー(1866―1944)生涯と作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tyfk
4
「バウハウスの画家達によって主張されてきたバウハウスの美学と機能偏向主義との間にくすぶり続けてきた対立は、ここにきて遂に決裂した。マイアーは、社会的に自分の立場を明らかにし、唯美主義のフォルムに反対した。彼にとって、バウハウスは社会的責任をもった『造形の高等学校』だった」2023/06/16
プラス3
3
『単純な脳、複雑な私』に出てきた“コンポジションⅧ”が気になって読んでみた。最初は普通の絵を描いてたんだねえ。で、だんだんあんな感じに・・・。これに出てきた中じゃ“コンポジションⅧ”と“黄ー赤ー青”が好き。スゲー惹かれる。2013/12/14
kapo54
2
一番好きな画家。完璧に調和が取れているので、ずっと見ていても飽きない。とくにバウハウス以降が好き。訳文がひどいのが欠点だが、画集なので、絵が楽しめればそれでよしとする。2015/01/15
ゆうき
2
無類の知性派画家。どんな理論でもってこれらの絵を描いたのだろう。2010/05/15
蘇芳
1
そういや教科書の表紙だったんだよな。青騎士時代も好きですが後期のエネルギッシュなのも良い。モンドリアンよりカンディンスキー派。2014/08/01