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目次
「これが絵画だというのなら、俺はベラスケスだ」
僧にして兵士、そして詩人
詩的自由
新たなる星図
大アトリエの夢
ジョアン・ミロ(1893―1983)生涯と作品
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マリカ
3
初めて本格的にミロと向き合ったのは、院生のときに訪れたバルセロナのモンジュイックの丘のミロの美術館。ミロの青に引き込まれ、その後数年ミロの絵を部屋に飾っていました。やっぱりいいですよね〜。複数の作品に出てくる記号のようなモチーフも好きです。2010/09/06
せん
2
ミロ展が渋谷Bunkamuraでやってて待望!早速いってきました。抽象画やキュビズム、シュールレアリズム諸々理解が及ばなかったりおどろおどろしくて苦手な部分が多いんですけど、ミロさんの作品は原生生物みがあるから愛着が湧きます。 技法にこだわらないのもいいところだけど、版画を齧ってた身としてはリトグラフの魅力を引き出してる作品を生で見られて嬉しかったです、あとマキモノ!日本のハニワとか参考にしてくれてることも今回はじめて知って、なんだか嬉しくなったり。2022/02/11
せん
1
ミロさんの作品の色彩バランスと時々出てくる謎の生き物みたいな子たちが可愛くて好きです。2020/07/15
qwer0987
1
いまさらだけど、タッシェンの日本撤退が非常に残念でならない。良質で安価な画集を届けてくれていたのだが。さてミロだが、基本的に僕は、この画家をまったく理解することができない。だけどわからないなりに、ふしぎと心に残る画家だ。星をイメージした作品群の楽しげな雰囲気や、『青』の奇妙な叙情性は、まったく説明できないけど、何か好きだ。2011/09/20
💦
0
最近知ったミロという画家。画面でしか見ていないので実物を見たい、と思っていたところでこの本。ミロの生涯について少しだけど知ることができて良かった。作品解説もていねい。2017/02/03