著者等紹介
小林紀晴[コバヤシキセイ]
1968年長野県生まれ。東京工芸大学短期学部写真科卒業。95年『ASIAN JAPANEASE』でデビュー。アジアを多く旅する。97年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞。2000‐2002年渡米(N.Y)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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deerglove
1
今年がまた、御柱の年なんですよね。それを出雲の神と氏神と縄文とに結びつけて独自の世界を提示しています。諏訪に通る一筋の道。果たして僕らにも見ることができるでしょうか。2016/02/06
hiratax
0
故郷の御柱祭などが撮られている。「アジアンジャパニーズ3」は沖縄を本州へ向かって北上して最後はふるさとの諏訪に至る。小林紀晴はもうアジアへは行かないんだろう。結婚して子供もいる。母校の大学教授にもなっている。彼が私淑していた金子光晴にならい、思い出の地を再訪しない選択をしているのか。2015/06/13